01 / はじめの操作 · 約20分
起動前の準備と、最初の保存
AEで何を作れるのかを知り、迷わず戻れる作業場所を整える。
この教材の到達点
最初は短い文字アニメーション、次に15秒の歌詞MV、最後にパーツ分けキャラクターの動きへ進みます。長編の編集や本格的な歌のミックスまで、一度に覚える必要はありません。
この教材はAdobe公式資料を照合して組み立てた操作ガイドです。作者によるAfter Effects実機での実行検証はしていません。サイト内デモは概念を示すブラウザー描画で、AEの画面やレンダリング結果ではありません。
バージョンと費用
2026年10月10日の確認では通常版の最新は26.5(2026年9月公開)。Beta版は別アプリで、AI Assistantなどの試験機能を本課程の必須操作にしません。
After Effects本体は有料です。この教材に有料の第三者プラグインは不要ですが、AEの利用権は別途必要です。体験版は期限と自動課金条件があるため、申込画面の総額・契約期間・解約条件を確認してください。
パソコンと保存場所
26.xの公式要件を先に確認します。16GB RAMは最低要件の一部であり、快適さの保証ではありません。4Kから始めず、ここではフルHDを使います。
AEの.aepは素材への参照を含む設計図です。画像や音源そのものを丸ごと内包するファイルではありません。
- 練習用フォルダー:AE_Practice
- 内部に01_Project、02_Assets、03_Exports、04_Notesを作成
- ダウンロードした素材は02_Assetsに整理してから読み込む
- 素材ファイルは作業の途中で移動・改名しない
LET'S TRY IT
操作手順
- 01
通常版を起動する
- ここから
- Creative Cloudデスクトップアプリが使える状態。
- すること
- 自分の契約とPC要件を確認し、通常版After Effectsをインストールして起動する。インストールや購入をこの教材が代行することはない。
- できた状態
- After Effectsのホーム画面か空のプロジェクトが表示される。
- 02
空のプロジェクトを作る
- ここから
- AEが起動している。
- すること
- 新規プロジェクトを作成し、File > Save Asで01_Projectにpractice_v001.aepとして保存する。以後の保存はCtrl+S、MacはCommand+S。
- できた状態
- ウィンドウのプロジェクト名がpractice_v001になる。
- 03
自動保存を確認する
- ここから
- プロジェクトを一度保存済み。
- すること
- 環境設定で自動保存を有効にし、練習例として間隔10分・保持20世代を設定する。26.xでは設定の整理が変わるため、自動保存項目を探す。
- できた状態
- 手動保存とは別に復旧用の世代を残せる。
- 04
戻る練習をする
- ここから
- 新規プロジェクトのプロジェクトパネル。
- すること
- フォルダーを1つ作り、Ctrl+Z/Command+Zで取り消す。再度作り、00_Compsと名付けて保存する。
- できた状態
- 意図しない操作を1手戻せる。
CHECK YOUR FRAME
ここまでの確認
- 通常版とBeta版を区別できる
- 保存先と素材フォルダーの場所が分かる
- 教材の無料利用とAE本体の利用料を混同しない
YOUR TURN
小さな練習課題
最初の作業フォルダーを作り、AEを閉じて保存済みプロジェクトを開き直す。
できあがるもの:practice_v001.aep
- ファイル名と保存場所を説明できる
- 素材とプロジェクトを別物として管理できる
うまくいかないとき
インストールできない
考えられる原因:OSやGPUが現行版要件に合っていない、または契約状態が異なる。
試すこと:公式要件とCreative Cloudの表示を確認する。非公式配布やクラックを使わない。
保存したのに素材が見つからない
考えられる原因:素材を別の場所へ移動した。
試すこと:素材を元の場所へ戻すかae-14で参照先を再指定する。
公式の参考資料
メニュー名や画面の差異は、使っているバージョンの公式ヘルプでも確認できます。
理解できたところで、自分のペースで記録。