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LEARN → COMBINE → FINISH

最初の作品を、
最後のフレームまで。

個々の操作をつないで、小さな作品を作ります。
まず完成させる。それから、表現を磨こう。

ORIGINAL PRACTICE MATERIAL

練習用の120 BPMクリック音

15秒の小さなクリック音。音は再生を押したときだけ流れます。
音量を下げてから、歌詞や動きを拍に合わせてみてください。

練習用WAVを保存 ↓

PROJECT 01 · 約120分の練習

15秒・3シーンの歌詞MV

自分の手で読みやすい短尺映像を完成させ、MP4として検品する。

用意する素材

  • AE内で描く円と線
  • 教材オリジナル短文3行
  • 同梱の練習用クリック音がある場合はそれを使用。なければ自作録音か無音で進める
  • 自分に利用権がある日本語フォント

制作の順番

  1. 01

    企画を1枚に書く

    ここから
    AEを操作する前。
    すること
    誰に何を感じてほしいか1文で書く。3色、1書体、3シーン、1つの動きのルールを決める。
    できた状態
    装飾の選択基準ができる。
  2. 02

    全シーンを静止画にする

    ここから
    1920×1080・30fps。
    すること
    ae-19の3文を各5秒コンポへ配置。動かさずに文字の大きさ・余白・背景を完成させる。
    できた状態
    動きで見づらさを隠さない構図ができる。
  3. 03

    主役だけ動かす

    ここから
    静止画が読める。
    すること
    登場12フレーム、読む時間約3秒以上を基準に文字を動かす。必要な場合だけ最後に退出を足す。
    できた状態
    演出と可読性の両方がある。
  4. 04

    音と切替を合わせる

    ここから
    本編へ3シーン配置済み。
    すること
    0・5・10秒を仮の切替とし、実際の歌声を使う場合は語頭とフレーズに合わせて再編集する。
    できた状態
    楽曲に合った構成へ置き換えられる。
  5. 05

    効果を1つだけ足す

    ここから
    効果なしの映像を保存済み。
    すること
    エフェクト図鑑から弱い光か控えめな質感を1つ選び、全画面点滅を避ける。効果あり/なしを比較する。
    できた状態
    主役の歌詞を邪魔しない変化にできる。
  6. 06

    検品・出力・保管

    ここから
    全体が完成。
    すること
    ae-18の手順でMP4を作成。利用条件メモと.aepを整理し、再編集用バックアップを保管する。
    できた状態
    作品と制作情報が揃う。

完成の目安

  • 文字の意味が初見で読める
  • 画面端に重要文字が接していない
  • 音と映像に意図しないずれがない
  • 場面境界に黒い隙間がない
  • 激しい点滅や不必要な揺れがない
  • 動画全編を実際に再生した

完成・保存するもの

  • 自分で制作する15秒MP4
  • 自分で保存する編集用.aepと使用素材
  • 色・fps・音源出典・フォントを記録した制作メモ

素材の利用条件

このプロジェクトの練習文は教材オリジナル。実在曲へ差し替えるときは、楽曲・歌詞・伴奏音源・イラスト・フォント・投稿先の条件を個別に確認する。自分で歌ったことだけで伴奏や映像素材まで自由になるわけではない。

公式の参考資料

メニュー名や画面の差異は、使っているバージョンの公式ヘルプでも確認できます。

PROJECT 02 · 約150分の練習

5秒・気づいて手を振るキャラ

少数パーツの支点・親子・時間差で、気持ちが伝わる演技を作る。

用意する素材

  • 円と長方形から自作する頭・胴・腕・目
  • 必要なら自作イラストの透過PNGパーツ
  • 任意の自作効果音

制作の順番

  1. 01

    3ポーズを描く

    ここから
    作業前の紙またはメモ。
    すること
    静止、気づく、手を振るの3ポーズを描く。何を見る演技なのか目線を決める。
    できた状態
    動きの目的を先に決められる。
  2. 02

    支点を試す

    ここから
    パーツが別レイヤーで配置済み。
    すること
    頭と腕を一度回して首・肩がつながるか確認。修正が終わるまでキーを打たない。
    できた状態
    動かしてから絵が外れる事故を減らせる。
  3. 03

    親子を組む

    ここから
    0秒で初期ポーズ。
    すること
    全身CTRL_BODY→頭HEAD→目EYESの関係と、CTRL_BODY→左右の腕を作る。
    できた状態
    用途ごとに制御できる。
  4. 04

    主要ポーズを置く

    ここから
    骨組みが確認できた。
    すること
    ae-20の時刻を出発点に頭・腕のキーを打つ。まずLinearでポーズ順を確認する。
    できた状態
    細かい揺れを足す前に演技が伝わる。
  5. 05

    時間差と停止を整える

    ここから
    主要ポーズが読み取れる。
    すること
    頭を先、腕を数フレーム後にし、止まり際のイーズを整える。最後に短いまばたきを1回足す。
    できた状態
    主役の動きが目で追える。
  6. 06

    2つの演技に展開する

    ここから
    完成版を別名保存済み。
    すること
    「嬉しい」は少し早く大きく、「眠い」は遅く小さくする例を試し、自分の表現に調整する。
    できた状態
    同じリグから異なる印象を作れる。

完成の目安

  • 肩・首が外れない
  • 目線が意味を持つ
  • 全パーツを同時に動かしていない
  • 単発かループか目的が明確
  • 最後の姿勢まで検品済み

完成・保存するもの

  • 背景付き5秒MP4
  • 必要に応じて透過movまたはPNG連番
  • 親子構造と修正方法の短いメモ

素材の利用条件

基本素材は自作図形。配布キャラを使う場合は改変・動画公開・商用利用・素材再配布の許可をそれぞれ確認する。

公式の参考資料

メニュー名や画面の差異は、使っているバージョンの公式ヘルプでも確認できます。

PROJECT 03 · 約480分の練習

30秒の自主制作を改訂する

完成させるだけでなく、他者の意見を受けて修正し、制作意図を説明する。

用意する素材

  • 利用許可を確認した歌唱・音源または自作曲
  • 自作または許諾済みのイラスト
  • 前2作品で作った再利用可能な構成

制作の順番

  1. 01

    制作条件を書く

    ここから
    新規案件を想定。
    すること
    目的、視聴者、長さ、解像度、fps、色、納期、修正回数、権利の担当者を書き出す。
    できた状態
    依頼内容を思い込みで進めない。
  2. 02

    参考を分解する

    ここから
    合法に閲覧できる参考映像。
    すること
    画面を丸ごと再配布せず、構図・タイミング・配色・音との関係を自分の言葉で記録する。
    できた状態
    表現の原理を学べる。
  3. 03

    絵コンテと仮編集を作る

    ここから
    構成案がある。
    すること
    静止画と音だけの30秒版で先に流れを確認し、見せ場を2〜3か所に絞る。
    できた状態
    時間を掛ける場所が分かる。
  4. 04

    一度完成させる

    ここから
    仮編集が決まった。
    すること
    小さいパートごとに制作し、全体へ組み込む。効果の試作は別コンポジションに残す。
    できた状態
    全体が常に確認できる。
  5. 05

    第三者の反応を記録する

    ここから
    公開許可のある範囲で試写。
    すること
    「どこが読めなかったか」「何が主役に見えたか」を聞き、自分の好みと伝達上の問題を分ける。
    できた状態
    修正理由を客観化できる。
  6. 06

    改訂版を作る

    ここから
    指摘が整理できた。
    すること
    版番号を上げ、変更点を3つ以内に絞って修正。元版と比較し、仕様と権利を再確認して納品形へ整える。
    できた状態
    改善前後を説明できる作品になる。

完成の目安

  • 仕様書と出力が一致
  • 自分の担当範囲を明記
  • 使用素材の権利記録がある
  • 指摘に対応した変更理由がある
  • 依頼主へ渡す場合は編集素材の許諾範囲も確認

完成・保存するもの

  • 30秒作品の初版と改訂版
  • 制作意図・担当・使用機能・改善点をまとめた説明
  • 再編集できる整理済みプロジェクト

素材の利用条件

練習の公開と案件納品では必要な許諾範囲が違う。収集機能で集まったファイルをそのまま第三者へ配ってよいとは限らない。

公式の参考資料

メニュー名や画面の差異は、使っているバージョンの公式ヘルプでも確認できます。