文字 · 約15分
歌詞を1文字ずつ出す
文字レイヤーを分割せず、範囲セレクターで順に見せる。
(AE実機レンダーではありません)
動画を再生できませんでした。MP4リンクをお試しください。
動きを減らす設定が有効です。見本の再生は任意です。
見本で見るポイント
中央に「君の声が光になる」。0〜1.5秒でUnicode文字を順に表示。1.5〜3秒は全字保持、3〜3.5秒で全体を緩やかにフェードアウト、3.5〜4秒は余白。下部に小さな進捗線でStartの0→100を示す。
- 0秒:文字なし、Start 0%。
- 0.75秒:文の前半が見える。
- 1.5秒:全文表示、Start 100%。
- 2.5秒:読むために保持。
見本はブラウザーで描いた仕組みのイメージです。AE実機の結果ではありません。色分けや、見本を繰り返し見るための反復・退出を加える場合があります。これらは本文の手順外で、同じ操作だけでは自動的に反復・退出しません。本文の成功条件を目標に練習してください。
正確さについて:動きの考え方を説明する模式図。AEのレンダー、乱数、粒子数、発光・ぼかしの画素値の再現ではない。 識別用の色分け、見せ方用の反復・退出を含む場合があり、本文の手順との完全一致は意図していない。
先に練習しておくこと
- テキスト入力
- キーフレーム
作業の準備
新規コンポジション:1920×1080、正方形ピクセル、30fps、8秒。開始タイムコード0:00:00:00。最下段にコンポサイズの濃紺の平面BGを作る。特記がなければ全レイヤーは0秒から8秒まで、2Dのまま。
設定の目安
Animator Opacity
0%
選ばれた文字の透明度
変えてみる:TransformのOpacityとは別。
Range Selector Start
0秒0% → 1.5秒100%
不可視にする範囲の先頭
変えてみる:終点を早めると表示が速い。
Smoothness
0%
文字間の移り方
変えてみる:100%へ上げるとフェードを伴う。
End / Offset
100% / 0%
選択範囲の末尾/移動
変えてみる:この練習では固定。
BUILD THE EFFECT
操作手順
- 01
0秒で文字ツールを選び、段落を中央揃えにする。画面中央付近へ白いテキスト「君の声が光になる」を入力。これは練習用のオリジナル文。文字サイズ100px程度、レイヤー名LYRIC。
- 02
タイムラインのLYRICを開き、テキストの「アニメーター / Animate」から「不透明度 / Opacity」を追加。メニューならAnimation > Animate Text > Opacity。
- 03
できたAnimator 1のOpacityを0%にする。レイヤー全体のTransform > Opacityは100%のまま。選ばれた文字だけが見えなくなる。
- 04
Range Selector 1を開き、Start=0%、End=100%、Offset=0%。AdvancedではUnits=Percentage、Based On=Characters、Shape=Square、Smoothness=0%を使う。
- 05
0秒でStartのストップウォッチを押す。1.5秒(0:00:01:15)へ移動し、Start=100%にする。Endは100%のまま動かさない。
- 06
0〜2秒を再生。左から順に現れ、1.5秒で全文が見えれば成功。1文字ごとの出る間隔はキー間隔を伸ばして調整する。
- 07
実際の歌詞を扱う際は、文字表示の開始点を歌い出しへ移す。等間隔の表示が発音と一致しない場合は単語・フレーズでレイヤーを分け、読める長さを優先する。
MAKE IT YOURS
表現を変えてみる
Smoothnessを0%と100%で比べ、硬いタイピングと柔らかい出現を使い分ける。
うまくいかないとき
- 全部消えたまま:AnimatorのStartを動かしているか確認。レイヤー全体のOpacityを0にしない。
- 右から消える:StartではなくEndを動かしていないか確認。
- プリセット検索で見つからない:これはエフェクトではなくテキストのAnimateメニューで作る。
公式の参考資料
メニュー名や画面の差異は、使っているバージョンの公式ヘルプでも確認できます。