粒子 · 約10分
画面に降るやわらかい雪
専用の同梱エフェクトで、粒の量と風を整理して調整する。
(AE実機レンダーではありません)
動画を再生できませんでした。MP4リンクをお試しください。
動きを減らす設定が有効です。見本の再生は任意です。
見本で見るポイント
白い円形の雪60粒。上から下へ落下し、弱い右方向の風と低周波の横揺れを加える。奥の雪は小さく遅く、手前は少し大きく速くする。粒は下端から消えて上へ戻す。背景の家/木はオリジナルの単純な図形。
- 0秒:大小の雪が画面全体に分布。
- 1秒:下向き移動とわずかな右への流れ。
- 2秒:手前の雪が奥の雪より速く進む。
- 3.8秒:上端から補充され一定の降雪が続く。
見本はブラウザーで描いた仕組みのイメージです。AE実機の結果ではありません。色分けや、見本を繰り返し見るための反復・退出を加える場合があります。これらは本文の手順外で、同じ操作だけでは自動的に反復・退出しません。本文の成功条件を目標に練習してください。
正確さについて:動きの考え方を説明する模式図。AEのレンダー、乱数、粒子数、発光・ぼかしの画素値の再現ではない。 識別用の色分け、見せ方用の反復・退出を含む場合があり、本文の手順との完全一致は意図していない。
先に練習しておくこと
- 平面とレイヤー順
作業の準備
新規コンポジション:1920×1080、正方形ピクセル、30fps、8秒。開始タイムコード0:00:00:00。最下段にコンポサイズの濃紺の平面BGを作る。特記がなければ全レイヤーは0秒から8秒まで、2Dのまま。
設定の目安
Flakes
300
雪片の数を調整
変えてみる:150/300/600で密度を比較。
Size
3
雪片の大きさ
変えてみる:大きな雪だけにしない。
Speed
80
落下速度
変えてみる:40にすると静か、160で勢いを比較。
Wind
15
横への流れ
変えてみる:0で風を止めて仕組みを観察。
Composite With Original
オフ
元レイヤーとの合成
変えてみる:黒い平面が下を隠すときに確認。
BUILD THE EFFECT
操作手順
- 01
0秒でコンポサイズの平面SNOWを作り、BGの上へ置く。
- 02
SNOWを選び、CC Snowfallを検索して適用する。Effect > Simulation > CC Snowfall。旧CC Snowではない。
- 03
Flakes=300、Size=3、Speed=80、Wind=15を練習用の開始値にする。Colorを白、Opacity=100%にする。Background Illumination内のInfluence %=0にして、元の平面の色が雪を暗くしない状態にする。Variation等は初期値のまま。
- 04
Composite With Originalをオフにする。元の平面を表示せず、下のBGやイラストに雪だけを重ねる。
- 05
2秒へ進めてからプレビューする。吹雪になったらまずFlakes、次にWindを下げる。輪郭の読める程度までSizeを小さくする。
- 06
SNOWを歌詞レイヤーより下へ置く。歌詞の前にも雪を置きたいときは複製して前面版のFlakesを減らす。
MAKE IT YOURS
表現を変えてみる
風なしと右へ流れる雪の2版を作り、人物の視線や背景に合う方を選ぶ。
うまくいかないとき
- 黒い画面になる:Composite With Originalがオフか、BGより上か確認。雪だけが暗い場合はColor=白、Opacity=100%、Background IlluminationのInfluence %=0を確認。
- 雪と星屑は役割が違う。静かな曲では雪の量より動きの遅さを先に調整する。
- 見つからない:SnowではなくCC Snowfallを探す。無断配布のプラグインを入れず、AEの同梱エフェクト状態を確認する。
公式の参考資料
メニュー名や画面の差異は、使っているバージョンの公式ヘルプでも確認できます。